この記事では、「Python2年生 デスクトップアプリ開発のしくみ」の本を紹介します。
この本は
- とりあえずデスクトップアプリを作ってみたい!
- 難しい本はいやだ!
という人におすすめできる本です。
実際にデスクトップアプリを作ってみることもできますし、イラスト、会話形式での解説なのでとても分かりやすいです!
「Python2年生 デスクトップアプリ開発のしくみ」の本を紹介!
イラスト、会話形式で分かりやすく学べる!
ヤギのキャラクターのヤギ博士と、犬のキャラクターのフタバちゃんの2人が会話しながら説明してくれます。
1章〜6章の初めに、この章で学ぶことを漫画で簡単に説明してくれます。その後に、具体的にイラストで分かりやすく紹介してくれます。
なので、本を読むのが苦手な人でもできるように工夫されています!
計算、時計、ファイル操作、ゲームアプリを実際に作れる!
実際にデスクトップアプリを作って開発体験ができます。作れるアプリのジャンルは
- 計算アプリ
- 時計アプリ
- ファイル操作アプリ
- ゲームアプリ
です。1つずつどんなデスクトップアプリを作れるのかを紹介していきます!
①計算アプリ
計算アプリでは、計算を使うアプリを4つ作ります。
- 割り勘アプリ
- BMI 値計算アプリ
- 出生の秘密アプリ(お母さんが何歳の時に、産まれたか)
- 干支調べアプリ(指定した年の干支が分かる)
②時計アプリ
時計アプリでは、時間を計るアプリを3つ作ります。
- 時計アプリ
- ストップウォッチアプリ
- 時間割アプリ
③ファイル操作アプリ
ファイル操作アプリでは、文字や画像を編集できるアプリを4つ作ります。
- テキストエディタアプリ(文字の入力、編集)
- 画像表示アプリ
- 画像加工アプリ(モノクロ、モザイク)
- QRコードメーカーアプリ(QRコードを作れる)
④ゲームアプリ
ゲームアプリでは、いろんなゲームを5つ作ります。
- おみくじアプリ
- じゃんけんアプリ
- 足し算アプリ
- 数当てゲーム(決められた数を当てる)
- 31ゲーム(31を言うと負け)
初心者でも、デスクトップアプリを作れた!
デスクトップアプリを初めて作ったんですが、イラスト、会話形式で説明してくれるので分かりやすくスラスラ進めることができました。
プログラミングをほとんどやったことがなくても、1つ1つずつ進んでくれるので少しずつ理解していけて学びやすかったです。
まとめ
難しい本が苦手な人でも作れるように、イラスト、会話形式で分かりやすい工夫をしているので初心者でも作りやすいです!
読むだけでは飽きてしまったり、理解しにくいこともあります。でも、実際に作りながら学べるので理解しやすく楽しみながら学べます!